宮崎牛の一生 パート⑪
宮崎牛は、月齢14カ月からの肥育中期から、最も成長する過程にはいるそうです。
14~22カ月の時期に体重が400K~700Kに増えてきます。
この時にビタミン制限が過ぎて、病気になれば食が細くなり、肉付きに大きな
差しさわりが出るとの事。
最高級の宮崎牛として出荷するには健康状態を悪化させないビタミン状態を
保たないといけない。もし病気になれば抗生剤を投与すればある程度は回復する
らしいが、「牛肉になったときに安心して食べてもらいたいので、
できたら使用したくない」と生産者さんは消費者目線で考えるとの事です。
月齢25カ月以上になると皮下脂肪や筋肉が目に見えて盛り上がってくるのがわかってくる。
枝肉の重量をあげサシを入れるために、濃厚飼料が主な飼料になるとの事です。
ここからも更に宮崎牛は難しい。健康管理や最後の仕上げの飼育方法など経験が
左右してくるらしい。
宮崎牛の生産者の方すべて、出荷する最後の最後まで愛情いっぱいで育ててきた
宮崎牛を感謝の気持ちで見送ると思います。
命の重みに感謝です。大変な苦労を経て、内閣総理大臣賞を4大会連続の日本一
宮崎牛を今回も達成しました。一部記事新聞より。
今後も宮崎牛の良さを今変わらずシェフの皆様にお伝えし続けていきます!
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