宮崎牛の一生パート⑩
宮崎牛は、肥育期間は2年弱。成長の段階で餌の種類や量や与え方が違ってきます。
月齢が10カ月前後の段階では、丈夫な胃や体を作ることが重要ということです
実際、体重を増やしサシを増やすためには、単純に濃厚飼料を与える量を増やせば
と考えがちですが、宮崎牛は、濃厚飼料は抑え気味にして、粗飼料を中心に
栄養バランスを整えて、しっかりとした身体づくりをしていきます。
ただ仔牛の競りの段階では、繁殖農家さん飲む中には、増量を目的に濃厚飼料を
食べて育つ牛もいるとの事で、本格的な肥育を始めるためにリセットすることも
あるということです。
肥育農家さんは、いかにして健康で丈夫な宮崎牛を作っていかないと、
収入が減ることになります。
宮崎牛が病気をせず、大きく育っていくためには、牛への目配りをしながら、
いつも牛の事を考え奮闘している生産農家さんがいます。
そんな宮崎牛をこれからも応援していきたいと思います
宮崎牛などこだわりの業務用食材を産地直送でお届けする田屋カンパニー株式会社
〒889-1602
宮崎県宮崎市清武町今泉744-59
●公式ウェブサイト:https://www.taya-company.com/
●資料請求・お問合せ:https://www.taya-company.com/contact/
●電話:0985-75-0187
LINE公式アカウントに登録して、お得な情報をGET!
公式Facebookページ
Instagram