宮崎牛の一生!!! パート②
雄たけびのような鳴き声をあげたり、うろうろ歩きまわったり、他の牛にのりかか
ったりというような行動になってきたりすることが、発情の傾向らしいので、
そしたら、人工受精師さんが、宮崎牛のメス牛の肛門から手を差し込み、直腸の
壁越しに子宮を触る直腸検査をおこなう。子宮が十分に成長し、柔らかくなって
いることが排卵の直前で、受精適正期になっているという目安だそうです。
子宮外口の状態などもみて、精子が存在できる12時間以内の排卵が確信できれば、
種付けに踏み切るということらしいです。
どのように種付けつるかというと、液体窒素の中に納められた凍結精液ストローを
ぬるま湯で手早く溶解して、棒状の器具に移して子宮に素早く注入。その間は1分。
受精率は初産で8割ださうで、やはり出産を重ねるごとに割合は下がってきます。
人工授精師さんの、注入技術や種付けのタイミングや目利き、長年やしなった
力量や勘が成否をわけるそうです。
種付けに失敗すれば農家に余計な餌代などの担をかけ、信用を失うことになる
ので、真剣勝負で宮崎牛の種付けに宝を注いでいるとの事です。
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