霜降り信仰の崩壊!!! その①
“美味しい牛肉”は変わりつつあります。それは脱霜降り化の流れなのか
日本で美味しい肉の代表と言えば黒毛和牛の霜降り肉が主流になっています
しかし、牛肉市場に変化の兆しが表れています。健康志向の高まりによって
高級牛肉の象徴でであった「霜降り」から脂身の少ない「赤身肉」へと
人気がシフトしているようです。
畜産王国の宮崎・鹿児島でも今変化をいち早くとらえて、「脱霜降り」に
移行する畜産農家も、出てきています。
こうした消費者の嗜好の変化に気づき赤身肉シフトを進めていますが、
こうした農家さんは、まだごく一部にしかすぎないのです。
多くの農家さんは、美味しくサシの入った霜降り肉の追求に余念がないのが
実情なのです。なぜなら、この背景にはサシが入れば入るほど高級で高価値と
いう「霜降り信仰」があるのです
「霜降り信仰」の象徴が、肉の格付けである「肉質等級」。肉質の等級を
5ランクにわけ、脂肪の入り具合に重点を置くようになり、
霜降り肉は4~5等級。赤身肉は3等級とされる。
宮崎牛でも3等級といっても、サシはかなりあります
この結果、日本の畜産農家はこれまで以上に霜降り肉生産に精魂を傾けるように
なったわけです
続きは次回に・・・・・。
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