今年の2020年の東京オリンピックには大きな期待が寄せられていると思います。

猛威をふるっているコロナウイルスの影響でとても心配になります。

オリンピックが東京で開催されることによって、特に欧米諸国のお客様を中心にした

赤身肉に対するニーズが考えられるそうです。

畜産大国フランスでは、日本の脂肪等級でいえば、標準的なA3ランクが消費者の好む

最高ランクとされる。見た目より味が最重要視されるという事になります。

これは個人的にはとても理解できます。しかし霜降りが主流の日本において、

いや特に和牛の日本一の宮崎では、宮崎牛は見た目もよいですが、霜降りの美味しさを

追求している生産方法とはかなりの違いがあります。

宮崎牛が美味しく感じられる人もいれば、例えば熊本の褐毛和牛のような赤身肉の

美味しさを好む人もいます。どちらも美味しいです。ただ近年健康の為赤身肉が

増えてきているのは確かです。しかしまだまだ日本では宮崎牛のような

霜降り肉が主力のようです。

しかし、海外から日本に訪れる人たちにとっては慣れ親しんだスタイルの肉料理

赤身肉が日本でも食べられるという事は大きな魅力ななると考えます。

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